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【2024/05/14 15:10 】 |
宮島に古くから伝わる「幸紙(さいわいがみ)」
おそらく戦前からの伝承であった風習を最近思い出した。
子供のころ、父親が年末になると、かまど、井戸、道具置
き場の上に祀ってある神棚に貼っていた墨書された紙である。
調べてみると、これは、江戸時代の中頃、宮島では大火があ
り、そのことを忘れないようにということと、厄除けの意味
をこめて作られ、各家の神棚や玄関に貼られるようになった
「幸紙」と呼ばれるようである。

模様は、弘法大師が灯した弥山霊火堂の消えずの火や、宝珠
に見立てた三重の円と、燃え上がる炎を墨で描かれている。





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【2012/04/09 09:33 】 | 歴史 | 有り難いご意見(0)
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