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治世途中の改元だけを「改元」とし、帝王の退位により新帝王の即位による元年は「称元(しょうげん)」と呼んで区別することがある。
後花園天皇(ごはなぞのてんのう)は、室町時代の第102代天皇である。 (在位:正長元年7月28日(1428年9月7日)― 寛正5年7月19日(1464年8月21日))。 正長2年9月5日後花園天皇は、代始(だいはじ)めにより永享(えいきょう)に改元以降、嘉吉(かきつ)・文安(ぶんあん)・宝徳(ほうとく)・享徳(きょうとく)・康正(こうしょう)・長禄(ちょうろく)・寛正(かんしょう)と7回も改元する。 改元の種類 1.代始改元(だいはじめかいげん): 天皇の代替わりによる。一般には即位や践祚(せんそ・皇位継承)の翌年に改元される。 2.祥瑞改元(しょうずいかいげん): 吉事・吉祥を理由とする。飛鳥・奈良時代に多い。 3.災異改元(さいいかいげん): 天変地異・疫病・戦災などの凶事に際してその影響を断ち切るために行われる。 4.革年改元(かくねんかいげん): 讖緯説(しんいせつ・中国で、前漢から後漢にかけて流行した未来予言説)による革令 (甲子の年)・革運(戊辰の年)・革命(辛酉の年)に改元する。 5.その他: 室町時代以後、将軍の代始に行われた改元など。 PR |
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